先輩後輩クロストーク

SPECIAL TALK SESSION

成長できる職場とは、どのような環境なのでしょうか。初めての現場で支えてくれた先輩。
教わったことを力に変えて、一歩ずつ成長していく後輩。そんな関係を築いた2名の社員が、当時を振り返りながら率直に語ってくれました。

H.Mさん

軌道部 笠寺事業所

H.Mさん

2017年入社

K.Sさん

土木建築部 名古屋土木事務所

K.Sさん

2020年入社

地元で安定して働きたい。 その思いが鉄道の仕事に つながった

どんなところに魅力を感じて入社を決めたのでしょうか?

H.Mさん

シーエヌ建設は鉄道関連の工事を多く手がけています。軌道は特殊な分野で競合が少なく、仕事が安定して続くので安心です。鉄道がある限り、会社がなくなる心配もありません。もう一つは、全国転勤がないところです。地元の名古屋で、今までの暮らしを変えずに働けるのも魅力でした。

K.Sさん

その点では私も同じで、将来のことを考えると、ずっと生活してきた地元で働ける会社を選びたいと思っていました。土木業界の中でも、特殊な環境での工事に関われることも魅力に感じました。

現在、どのような仕事に取り組んでいますか?

H.Mさん

今は在来線の保守がメインです。具体的には夜間に列車を止めて、限られた時間の中でレール交換をして、始発までに元通りにする、という仕事です。
最初の頃は、自分たちが取り替えた区間を列車がスムーズに走っていくのを見て、本当に感動しました。今では段取り通りに時間内に終わらせられたことに一番達成感を感じますね。

K.Sさん

私は土木の事務所で鉄道に関わるコンクリート構造物の修繕工事を担当しています。場合によっては新設工事に関わることもあります。私たち現場管理者のもと、協力会社の職人さんたちと一緒に作業を進めていくというイメージです。工期が長い現場も多いので、無事に期間内に終わったときは毎回大きな達成感があります。

対談の様子
成長を支えてくれた、 心強い先輩との出会い

お二人は先輩と後輩ということですが、どのような関係でしたか?

K.Sさん

新人だった私が初めて配属されたのが軌道工事の部署でした。H.Mさんは、その部署の先輩です。

H.Mさん

私の部署に来たとき、最初に感じたのは「明るくて元気な子が来たな」という印象でしたね。人懐っこいタイプで、仕事に対しても素直に学ぼうとする姿勢がありました。

K.Sさん

私から見ると、H.Mさんはとにかくすごい人でした。たくさんの業務を抱えながら、現場では真剣に取り組む。でも、事務所では気さくに話しかけてくれる。その"切り替えのうまさ"に感心しました。

H.Mさん

年齢が近かったこともあって、話しやすかったのかもしれないですね。

K.Sさん

確かに、それはあります。事務所には幅広い年齢の先輩方がいて、最初は緊張していました。そんな中でH.Mさんは身近な先輩として、親切に、丁寧に教えてくれました。

H.Mさん

あの頃は、よく一緒に行動しましたね。初めての部署で業務内容も特殊だったので、慣れるまで時間がかかったと思います。こちらとしても、どう伝えれば理解してもらえるかを工夫しました。特に現場での作業手順や安全面は、一度では覚えきれないので、何度も繰り返して説明することも多かったです。

K.Sさん

私が特に印象に残っているのは、列車を止めて工事を行う場面を経験したことです。ただ、運行が遅れることもあり、予定どおりに止められない場合もあります。そうした時にどう工事を進めるのか、その見極め方も教わりました。

仕事の様子
現場での関係づくりは 先輩の背中を見て学んだ

先輩から学んだことで、成長につながったことは?

K.Sさん

協力会社の方々との関係の築き方です。現場には年上の職人さんが多く、最初は何を言えばいいか分からなかったですし、言いづらさもありました。でも、"危ないことは年上でもハッキリ伝える、やってはいけないことは、言いづらくても言う"という姿勢を、H.Mさんたち先輩方が実際にやっているのを見て学びました。
今では、自分の意見を伝えた上でじゃあどうするかを一緒に考えられるようになりました。現場が終われば、また普通に楽しく話せますし、そのメリハリをつけて関われるようになったのは大きな成長です。

H.Mさん

それを聞けて、本当にうれしいです。今は部署が変わり、直接かかわることはなくなりましたが、会社説明会ではときどき一緒になります。学生に向けて話す姿を見ると、以前よりずっと落ち着いていて、説明もわかりやすくなっています。そこに頼もしさと、成長を感じますね。

成長の様子
仕事を続けてこられたのは、 "人の良さ"があるから

これからの目標は何でしょうか?

H.Mさん

今後は、後輩の教育にもっと力を入れていきたいと思っています。自分の業務もそれなりにボリュームはありますが、まずは後輩に時間を使うという姿勢を大事にしたいですね。その方が、長い目で見れば自分の助けにもなりますし、一緒に現場を回せる人が増えれば、会社としてもプラスになりますから。

K.Sさん

私の目標は、より大きな現場を担当できるようになることです。今は修繕工事が中心で、比較的コンパクトな現場が多いのですが、大規模な新設工事なども、いずれは経験してみたいです。いきなり一人で任される仕事ではないので、まずはベテランの方に付いて学びながら、少しずつ自分の担当を広げていければと思っています。

学生さんへのメッセージをお願いします

H.Mさん

軌道の仕事は、学生さんからするとイメージしづらいと思います。だから、不安に感じるのは当然です。しかし、当社には研修がありますし、配属後も先輩に付いて現場を回りながら、しっかり学べます。社員は優しい人が多く、質問にはきちんと応えてくれるので、安心して飛び込んできてほしいです。

K.Sさん

私は人間関係の良さで入社を決めました。インターンのときに、雰囲気が柔らかいなと感じたのですが、その印象は入社後も変わっていません。仕事なので大変なことはありますが、それでも続けてこられたのは人の良さがあるからだと思います。ぜひ、会社選びでは働く人にも目を向けてみてください。その中で、ちょっといいかもと思っていただけたら嬉しいですね。

二人の対談の様子