仕事を知る

PROJECT

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駅前開発を支える 施工管理の仕事

-JR岡崎駅東口ビル 新築工事-

駅前開発を支える 現場担当として

私が担当しているのは、JR岡崎駅東口で進む駅前開発として建設される商業複合施設の新築工事です。工期は約1年で、1階が鉄骨造、2・3階が鉄骨と木造を組み合わせたハイブリッド構造という少し特殊な建物になります。現場には所長を含めて3人の施工管理者が常駐しており、私は現場担当者として、協力会社の方々の作業調整を行っています。

建築工事の現場風景

現場で学び、 少しずつ成長

私は入社2年目で、新築工事を担当するのは初めてでした。入社当初は、図面を見てもどの箇所を指しているのか分からず、戸惑うことも多くありましたが、現場での経験を重ねる中で、少しずつ図面を読み取れるようになり、施工内容についても理解できるようになってきました。現場には座学では学べない経験が多く、上司や先輩のサポートを受けながら、働きながら知識や技術を身につけられる環境だと感じています。

図面確認の様子

信頼と安全を大切にした 現場づくり

現場では、年上の協力会社の方と関わる機会が多いため、コミュニケーションの取り方には特に気を配っています。キャリアが浅いからこそ、相手の経験や意見を尊重し真摯に向き合う姿勢を大切にしています。こうした積み重ねが信頼関係につながり、現場を円滑に進めるための土台になると感じています。

また、建築工事や電気工事、内装工事など、工程に応じてさまざまな協力会社の方が出入りするので、作業の段取りも重要な役割です。複数の会社が同じタイミングで作業する際には、作業範囲や動線が重ならないよう、時間帯や作業場所を整理し、必要に応じて工程を調整することで、安全かつスムーズに作業が進むよう管理しています。何より、協力会社の作業員の方々の安全を守ることを最優先に、日々現場に向き合っています。

安全確認の様子

地域につながる 仕事のやりがい

この仕事の面白さは、何もない更地から建物の骨組みが立ち上がり、少しずつ形になっていく過程を間近で見られることです。現在は鉄骨が組み上がり、建物の全体像も見え始め、毎日の変化を実感しています。特に、自分が計画した足場で協力会社の方々が安全かつ効率よく作業している姿を見ると、大きなやりがいを感じます。完成後は、クリニックや飲食店など、地域の人たちの生活を支える施設になります。多くの人が行き交う駅前の基盤づくりに関われること、そして地域にとって意味のある建物づくりに携われていることが、今の自分にとって何よりのやりがいです。

建設現場の全景
S.Sさん

INTERVIEWEE

土木建築部 S.Sさん / 2024年入社 建築・インテリアデザイン専攻卒

鉄道インフラ(鉄道設備や関連施設)の大規模案件に携われる点に惹かれてシーエヌ建設を志望。入社後は名古屋の変電所外壁の塗装改修を任され、現場経験を着実に積み重ねる。現在は本案件で、協力会社の段取り調整や図面・作業計画の確認などを担当。学生時代に培った体力と段取り力を活かしながら、日々成長を続けている。